参政党の特徴

帰化した者を公認しない

参政党は公認申請時に戸籍謄本の提出を求めており、応募資格に「日本国籍を有しており、帰化した者でないこと」を明記しています。

引用: 参政党

企業・団体献金を受け取らない

他の政党が企業・団体献金により党の主体性を奪われ、国民のための政治ができなくなっているため、参政党は企業・団体献金の受け取りを禁止しています。

引用:参政党

日本人ファースト

参政党は2025年の衆院選において「日本人ファースト」をキャッチコピーとして、9つの重点政策を掲げています。

引用:参政党

言いたいことを堂々と言う

参政党は、一切資金団体がなく、企業献金も宗教団体の寄付もありません。党費と支持者の個人寄付で運営されています。そのため、日本人ファーストを貫き、堂々と主張することができます。

引用:参政党

結党の理由

自民党政治へ失望

代表の神谷宗幣氏は、29歳で大阪府吹田市の市議会議員になりました。市議会議員の活動の枠を超えて、大阪府知事と共に教育政策を考える会を設立したり、200名の地方議員を集めて全国規模の政治団体を組織し、国政政党にすることを構想したりしました。しかし、2012年衆議院選挙に自民党から出馬して落選。その後、自民党の支部長として活動しましたが、政治の世界の利権やしがらみ、選挙の壁に直面し、自分の無力さを痛感し、36歳で政治の世界から離れることを決意しました。

引用:参政党Book

発信者として活動

代表の神谷宗幣氏は、36歳で政治家を辞めた後、YouTubeでCGSというチャンネルをつくって動画を配信したり、セミナーを開催したりするなどして、活動を続けました。日本の歴史、教育、政治、経済、国防は全て繋がっていること、歴史や国際情勢を踏まえながら政治や社会の未来を考えなければ、日本が衰退してしまうというメッセージを伝えることを仕事にし、そこで得た収入で子供たちの教育の場を作り、次世代のリーダー育成をしようと考えました。

引用:参政党Book

新しい仕組みで挑戦

代表の神谷宗幣氏は、40歳で子供が生まれ、その子が大人になる頃の社会を考えると、現在の日本の状況が将来にとてつもないツケを回すことになると考えました。自分たちの世代の責任をこのまま子供たちに押し付けて良いのか、自分ができることはすべてやったか、と自分に問うた時に、まだやり残したことがあると感じました。かつてできなかった政党づくりを、国民運動としてやってみよう。支持団体や背後の組織をもたず、自分たちでお金を出し、信頼できる仲間を応援し政治家をやってもらう、みんなでゼロから作る政党をコンセプトに政党を立ち上げました。

引用:参政党Book

既存政党の問題点

与党の低い得票率

日本の選挙の投票率は低く、2024年の衆議院選挙では47%が無投票だったため、14%しか得票のない自民党でも政権与党になることができます。

引用:総務省

支持母体による組織票

各政党は支持母体から組織票を得ています。日本の投票率は低いため、選挙結果に対する組織票の影響力が大きくなっています。

引用:会社四季報オンライン「自民党への献金が多い業界・宗教団体など最新14団体」2023年4月17日

グローバリズムへの迎合

LGBT運動・ウクライナ戦争・新型コロナ対策・脱炭素などのグローバリズムの圧力に屈し、国益を基軸にした政策を打ち出せる政党がいません。

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